今回は、Part1に引き続き、神戸ビーフに一番合う神戸ワインをご紹介するというコンセプトで、神戸ワイナリーさんの施設の中をご案内します!
ゲートを中に入ると、煉瓦がひと際目立つ広大な中央広場。
海外のワイナリーを彷彿とさせる雰囲気が印象的です。そして広場を囲むようにいろいろな施設が並んでいます。
ワイン熟成館です。
ワイン熟成館では、様々な展示物があり、ワインを作る工程を学べます。
実際に熟成に使われている木樽やステンレスタンクも見ることができます。
熟成館の隣には、ワインショップMUSEUMがあります。
気軽にワインを楽しむことができておススメです!
おしゃれな店内には、たくさんの種類のワインが並んでいます。
かわいいミニボトルもあります!
そしてこちらです!私のステーキハウス、メリケン・波止場でお出ししている「ベネディクシオン」です。2019年に開催されたG20大阪サミットの晩餐会で振舞われて話題になりました。当店でご提供している赤は、厳選した神戸産の葡萄を手絞りし、葡萄にストレスをかけない繊細な工程を経て作られます。神戸ビーフとの相性ピッタリの逸品です!
そして、ちょうどお隣には、「エクストラ・赤(KOBE WINE EXTRA)」がありました。こちらも当店でご提供しているワインです。カベルネ・ソーヴィニョンとメルロを木樽熟成させたものです。樽香が神戸ビーフの風味を引き立てます。
このワインのラベルに入っている絵柄は、明治4年(1871年)当時の雑居地海岸から、東へと続く居留地海岸の風景を描いたものです。神戸の港を舞台に日本人と外国人が一堂に描かれている姿は、私の店、メリケン・波止場に世界中の皆さんが集い、語り合い、楽しい時間を過ごしている姿と重なります。
「ベネディクシオン・赤」、「エクストラ・赤(KOBE WINE EXTRA)」は、是非神戸ビーフと一緒に味わってください。
まだまだご紹介したところはつきませんが、ここから先は、実際に皆さんが神戸ワイナリーにお越しになって体感して頂きたいと思います。
これからさらにワインの美味しい季節になります。豊かな自然に囲まれながら美味しい神戸ワインを楽しんでくださいね!