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「復活」という嬉しい言葉の響き


世界中の皆さんこんにちは!

神戸といえば、真っ先に神戸ビーフを思い浮かべる方が多いと思いますが、ここ神戸は日本では珍しい、海と山の距離が近い街として有名なんです。
海は瀬戸内海、山は六甲山・摩耶山。神戸は海の恵みと山の恵みの恩恵をしっかりと受けながら住む人と訪れる人を魅了し続けています。
山といえば、G20 Osakaで世界各国の首脳に振舞われた神戸ワインです!以前、僕が神戸ワイナリーを訪問して詳しく紹介していますので、こちらを読んでみてください。
https://ichibankobe.com/ja/kobewinery1/


(出典:神戸コンチェルト)

そして海といえば、僕の中では、船にのって海から眺める裏神戸の景色なんです。六甲・摩耶山頂から眺める1000万ドルの夜景とは違う美しさがあるんです。神戸には様々な遊覧船のサービスがあり、六甲山・摩耶山→神戸ビーフ→神戸港・遊覧船という楽しみ方が選ばれる方が多くおられます。神戸生まれ神戸育ちの僕にとっても海から眺める神戸の景色は特別なものがあります。
しかし、今回のコロナウイルスの影響で、極度の集客難、キャンセル等に見舞われ、残念ながらサービスを終了しなければない遊覧船が出てしまうほど大きな打撃を受けてしまったのです。コロナがまた1つ、私たちの夢や思い出を奪い去っていくのかと神戸っ子の僕にとっては断腸の思いでした。
そんな中、先日ふとニュースを見ていたら、神戸でもっとも有名な遊覧船の1つで、長い間サービスを停止していた「コンチェルト(CONCERTO)」が3月8日より復活!運航再開と発表されたんです。
コロナ禍の明るいニュース。「復活」という言葉の響き。3月11日で東日本大震災から10年を迎えた日本。あの時も「復興・復活」という言葉を胸にみんなで頑張ってきました。そして神戸は、あの阪神淡路大震災からも、見事に「復活」しました。今回のコロナも、日本中、世界中で力を合わせて、間違いなく「復活」すると信じています。
僕のお店も、もうすぐ「完全復活」に向けて動き出します!
ですので、六甲山・摩耶山→神戸ビーフ→神戸港・遊覧船の旅を是非計画してお待ちください。
また、こんな記事もありますので是非。きっとワクワクしてくると思いますから。
https://kobe-rokko.jp/events/1118/
皆さんにとって良い一日でありますように!

Sonoshi Okumoto